雇用形態

こようけいたい

雇用形態

雇用形態には主に正規雇用と非正規雇用に区別される。法律において明確に雇用形態の違いは定義されていないが、正規雇用は一般的に正社員と呼ばれている。非正規雇用との違いのひとつとして、雇用期間において期間の定めがないとされている。非正規雇用は会社により契約社員、パートタイマー、派遣社員など様々な雇用形態があり、名称も会社によって異なることがある。

また、非正規雇用は雇用契約において期間の定めがある。例えば契約社員なら1年更新、派遣社員であれば3ヶ月毎の契約更新など期間の定めはそれぞれだ。そのため、会社に入社するときにはしっかり雇用形態を確認しておかないと、話が違っていたということになりかねない。雇用契約書をしっかり確認しておくことが必要だ。なぜなら、長い目でみた場合、生涯賃金や年金において大きな賃金格差がでることがあるからだ。

その理由として、正規雇用は給与の他にボーナスや退職金がプラスされることが多い。非正規雇用の場合にはこれらが含まれていないことがある。同じ仕事内容なのに雇用形態が違うだけで隠れた賃金格差が生じてしまう、しかも期間の定めがあり雇用が不安定になるというのは少々不公平に感じることもありそうだ。さらに、非正規雇用は勤務時間や期間により厚生年金が適用されない場合がある。厚生年金に加入していないと、年金において将来にわたって正規雇用との格差が生じることになる。

正規雇用は老齢厚生年金と老齢基礎年金を受け取ることができるのに、非正規雇用で厚生年金に加入していなければ、受け取ることができるのは老齢基礎年金のみである。

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