インセンティブ

いんせんてぃぶ

インセンティブ

インセンティブとは、目標達成のためのやる気を促す、外部からの刺激、動機づけなどの意味を持つ言葉である。

インセンティブはビジネスの場では主に基本給とは別に目標を達成した場合に支払う成果報酬という意味で使われることが多い。企業により「歩合」「出来高給」「業績手当」「報奨金」と呼ばれることもある。いずれの言葉も従業員のモチベーションを上げるために一定の期間内に成果を出したものだけに支払われる成果報酬のことをいう。毎月の売上目標や販売目標のある営業職や販売職の給与にインセンティブを採用している企業が多い。

また、Webメディアを運営する企業でもサイトのPV数が多ければ、ディレクターやライターに基本給とは別に成果報酬としてインセンティブを支給している。インセンティブの基準、目標達成期間、計算方法は企業によっていろいろ。月ごと、四半期ごとなど期間を設けてその期間内に目標を達成した場合だったり、1件受注するたびに支払われたりする場合もある。なかには報酬以外のごほうびを従業員に与えることをインセンティブと呼ぶ企業も。社長賞や月間MVPなどの表彰をする場合もある。

また、インセンティブは「消費者に刺激を与えて販売を促す」という意味でマーケティングの分野で使われている。たとえば、キャンペーンの実施や商品の割引、サンプル配布はインセンティブにあたる。それ以外にも、経済学でコストと利便性を考えた上で人間の行動に変化を促す動機づけという意味で使われることも。車を路上に駐車すると無断駐車で罰金を払う羽目になるからやめようと思うこともインセンティブである。

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