ノマド

のまど

ノマド

固定した職場を持たずに、移動しながら仕事をする人を指す。フランス語で「遊牧民」という意味のnomadeを語原としている。「デジタルノマド」「ハイパーノマド」などの呼び方もある。

狭義のノマドは、会社などに属さず、オフィスやデスクも持たず、一人で様々な場所を転々とし、インターネットを使いながら仕事をしている一匹狼的なタイプを意味することが多い。広義のノマドは、一応オフィスやデスクはあるが、そこに縛られることなく、自由な場所で仕事をする人を含む。この場合は、企業などが社員に対し、ノマド的な働き方を認めている。また、カフェでノートパソコンを開いている人の中にはノマドも多いが、仕事をしているように見えるだけの「ノマドもどき」もいるので注意が必要である。

ノマドに欠かせないものは、パソコンとWifi(無線LAN)環境である。パソコンは、故障などに備え、ノーノートパソコンやスマホ、タブレットなどから複数用意していることが多い。

また、ノマドとして働く人には、自己管理能力の高さが求められる。場所と時間、そして、会社勤めでは必須の煩わしい人間関係に縛られることがなく、自分のペースで仕事ができるという大きなメリットがある反面、仕事とプライベートの区別がつきにくく、ダラダラと仕事してしまう危険性がある。ノマドとして安定した収入を得るためには、一人でも仕事環境を整え、計画的に仕事を進めていくことができる強い意志が必要である。そして、自分が得意とする仕事分野以外にも営業活動や収支の管理など幅広い業務を一人でこなしていく必要がある。

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