ポートフォリオ

ぽーとふぉりお

ポートフォリオ

ポートフォリオはいろいろな意味を持つが、金融業界用語としては企業や個人の投資家が、保有している現金や不動産、有価証券などの資産をまとめた一覧を指す。またフリーランスのクリエイターが仕事を受注する目的で、過去の自分の作品を一覧にしてまとめたものもポートフォリオと呼ぶ。もともとはポートフォリオ(portfolio)とは、英語で「紙ばさみ」という意味で、カメラマンが自分の作品を、紙ばさみにはさんで持ち歩いて営業に出かけていたことから、自分の経歴をアピールする材料という意味で使われるようになった。

フォトグラファーだけでなく、デザイナーや、ウェブクリエイター、ライターなどさまざまな職種の人が、営業のためにポートフォリオを作成している。クライアントも、ポートフォリオを参考にすることで、実際に仕事を依頼する前に、クリエイターの経歴やスキルやセンスを確認できるという大きなメリットがあり、仕事の応募の条件に、ポートフォリオの提出を求めるクライアントも多くなっている。最近は紙媒体でポートフォリオを用意せずに、ポートフォリオサイトを作成し、そのURLをクライアントに伝える方法が主流である。

そのためクリエイターが、美しく体裁の整ったポートフォリオを簡単に作成できるウェブサービスが増えてきて便利である。他人との差別化をはかって、頑張って自分でコードをかいて、ポートフォリオを自分でつくる志の高いクリエイターもいるが、ポートフォリオに凝りすぎている割に実績があまりないと、クライアントから「仕事がなくて暇なのだな」と思われてしまい、努力が報われないこともある。

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