リファラル

りふぁらる

リファラル

「リファラル」とは企業の採用方法のひとつで、リファラルリクルーティングとも呼ばれている。信頼できる社員から新たな人材を紹介してもらうという採用方法を指しており、日本で言う「ツテ」「縁故」よりもオープンな仕組みとなっている。

少子高齢化によって、労働力の担い手となる人口が減少する中、高い能力やスキルを持つ人材を企業が獲得することはますます難しくなりつつある。求める人材に確実にアプローチするため、またその際のコストを少しでも減らすために、既に社内で活躍し信頼できる社員から、新たな人材候補を紹介してもらうというリファラルリクルーティングが拡大しつつあるのだ。

ただし、リファラルリクルーティングを実行するにあたって注意すべき点もある。たとえば1人あたりの社員が紹介できる人材の数は限られている点や、紹介してもらった人材を採用試験で落としてしまった場合のケアだ。このように社員それぞれの人間関係にも影響してしまう可能性があるため、実際にリファラルリクルーティングを行う際は、慎重さが求められる。

近年では、このリファラルリクルーティングのシステムを自動化するための「リファラルツール」というサービスも登場している。サービス提供者に対して、登録している企業や人材側が使用料や紹介料を支払う仕組みになっており、アメリカを中心に多様なサービスが展開している。今後、世界規模でますます注目を集めるリクルーティング方法となるだろう。

"クラウドソーシング"に関する記事

"はたらく"に関する記事