シニア

しにあ

シニア

シニアとは、中高年者を指す言葉である。何歳からシニアと呼ぶようになるのかは曖昧だが、60歳前後からシニアと呼ばれる傾向が見られる。シニアは体力の面では若い人に劣るものの、長い人生の中で培った経験や知識がある。

そのため、定年後も正社員として働き続けるシニアも増えつつある。正社員として働き続けるのが体力的に難しいというシニアでも、契約社員や派遣社員、パート、アルバイトといった形で再就職する人は多い。勤務時間や勤務地、曜日など、希望に合わせて仕事を見つけることができるため、時短勤務を希望するシニアからは人気の働き方なのだ。

シニアが仕事を探すとき、これまではハローワークやシルバー人材センターなどの公共機関を利用するのが一般的であった。しかし今は、シニアを対象とした求人サイトや派遣会社がたくさんあるため、定年を迎えたシニアでも仕事を探しやすい時代になった。企業がシニアを雇うメリットは、豊富な経験と知識だけではない。シニアは若い世代よりも仕事に対する熱意を持っているため、勤務態度が非常に良く、遅刻や欠勤が少ない上に、離職率も低い。また、血気盛んな若い従業員よりも、周囲に安心感を与え、場を和ませる能力に長けている。

中には、雇用されるのではなく起業するシニアも存在する。起業といっても、多くのシニアが挑戦する事業はリスクが大きいものではなく、自宅で料理教室を開くなどの小規模なものだ。会社員時代には諦めた夢も、シニアになったら叶えられるかもしれない。

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