働く妊婦さんなら知っておきたい!仕事のストレスを軽減する方法

2017/02/22
働く妊婦さんなら知っておきたい!仕事のストレスを軽減する方法

お腹の中で赤ちゃんが動くと、新しい命がすくすくと育っていることを実感します。赤ちゃんのためにもお母さんの体のためにも、十分健康には注意したいものですよね。しかし、仕事をしているとストレスがたまってしまうこともあります。母子ともにストレスは禁物。すぐに体に影響があるというものではありませんが、あまりに大きすぎるストレスは妊娠中のトラブルを招きかねません。仕事のストレスは上手に軽減して、快適な妊婦生活を送りましょう。

仕事にはストレスが付き物

妊娠している、していないに関わらず、また男女関係なく、仕事上のストレスはつきものです。平成27年度に厚生労働省が発表した「労働安全衛生調査」によれば、仕事において強いストレスを感じている人の割合は全体の55.7%でした。男女別に見ると男性53.7%、女性58.5%で、女性の方がストレスを感じている現状が浮き彫りになっています。ストレスを感じている原因として女性で多かったのは、「仕事の質と量について」が55.9%、「対人関係」が41.9%という結果に。対人関係の中にはセクハラやパワハラを含むとのことでした。

実に約半数の女性が仕事で何らかのストレスを感じています。ストレスはたまりすぎると体に良い影響を与えません。人間の脳はストレスを感じると、副腎から抗ストレスホルモンを分泌させます。これによってストレスが軽減されるのですが、あまりに強いストレスを感じすぎると副腎が疲れてしまいます。結果、抗ストレスホルモンを分泌することができずにストレスがたまり、副腎疲労症候群を引き起こしてしまうのです。ストレスは現代病とも言われていますが、心の問題だけではなく体の健康にも影響を及ぼしてしまいます。仕事上のストレスをいかに軽減するかが大切だということがわかりますね。

妊婦は通常よりもストレスが溜まりやすい

妊娠初期だと見た目の変化こそありませんが、体の中は赤ちゃんを育てるための準備を始めています。その影響がつわりとなって表れ、味覚が変わったり今まで平気だった匂いがダメになったりするわけです。こういった体の変化は妊婦にとってストレスになります。お腹が大きくなればそれまでとは違って動くのも大変になりますし、重いものも持てません。では事務なら楽なのかというと、必ずしもそうとは言えません。

妊婦は血液量が増えるのと同時に、お腹が大きくなることによって下半身の血行が悪くなりがち。そのため、長時間同じ姿勢で座っていると足がむくんでしまいますし、背中や肩のこりがひどくなりやすいのです。また、大きくなったお腹を支えるために反り腰になるので、腰痛にもなります。さらに、妊婦の中には急な体調不良で休憩を長く取ったり、できなくなった仕事をほかの人に任せていたりすると、申し訳なく思って悩んでしまうケースも見られます。そうするとさらにストレスを溜めてしまうことになるため、妊娠中は誰しも疲れやすくストレスも溜まりやすいということを自覚して、必要以上に気にしないようにしましょう。体が疲れると精神的にもつらくなってしまうのは、妊婦もそうではない人も同じ。ただ妊婦の場合、ストレス要因が多いのです。

子どもへの影響が心配な妊婦の仕事ストレス!みんなはどうやって解消するの?

妊娠するといつも以上に仕事に対してストレスを感じがちです。妊婦のみなさんはどのようにストレス解消しているのでしょうか?

仕事を続ける妊婦は仕事のストレスをどのように解消したらよいと思いますか?

閉じこもらないのが秘訣!外に出て上手に発散

  • 休日に車で少し遠出してみたり、出産後は中々行けないオシャレなカフェやレストランで食事をするのが良いと思います。(30代/女性/専業主婦/既婚)
  • 太ると大変なのでヨガなどの運動をして汗をかいてすっきりしています(40代/女性/契約派遣社員/独身)
  • 寝ることが一番だと思います。他にはお風呂でリラックスしながら好きな歌を聞いたり歌ったりするのも良いと思います。(20代/女性/専業主婦/既婚)
  • 夫や実家に話したりするのが、日常的なストレス発散方法でしたが、一番のストレス解消方法は休日夫が用事でいない際に、こっそり一人カラオケに行ってひたすら大声を出すことでした。もしくは、学生時代からの女友達とランチ女子会。同じ時期に妊娠したのでなおさら話が弾んでストレス解消でした。(20代/女性/会社員/独身)
  • 子育て雑誌を読んで、どんなママになるか妄想する。(20代/女性/専業主婦/既婚)

ストレス解消法は人それぞれですが、外に出たり人と会ったりして上手に気分転換をしているようですね。

妊婦におすすめの仕事ストレス解消法

妊娠中に多くの人がストレスを感じるストレスですが、ここではアンケートの結果を踏まえつつおすすめの解消法を紹介します。安定期に入ったら、車で小旅行をしてみたりおしゃれなレストランでおいしいものを食べたりして、リフレッシュしましょう。また、ウォーキングやマタニティヨガなどの有酸素運動もおすすめです。むくみが取れたり体が温まったりするほか、体を動かすことで気分転換にもなります。ただし、お腹にハリがあったり切迫流産のリスクがあると診断された人は、遠出をしたり運動をしたりは控えたほうが良いでしょう。もっとも気軽にできるストレス解消法は、誰かに仕事の悩みを話すこと。妻にとってもっとも身近な家族はご主人です。仕事であったことやちょっとした心配ごとなどを口にするだけでスッキリします。

また、妊婦の悩みがわかるのは妊娠を経験した人でしょう。実家のお母さんや友達など気心の知れた人に、出産に向けての悩みや相談をしてみてください。思いっきりしゃべって発散すれば、また新たな気持ちで仕事に向かうことができます。お腹の中の赤ちゃんも、お母さんが楽しそうなほうがきっとうれしいはずですよ。

まとめ

仕事のストレスは思いっきり発散して忘れてしまうに限ります。妊婦の体はとてもデリケートです。自分の体をいたわりながら、上手な解消法を見つけましょう。妊娠中は精神的にも涙もろくなったり些細なことで不安になったりしがちです。しかし、妊娠期間はいずれ終わります。くよくよせずにドーンと構えて、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

参照URL:http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h27-46-50_gaikyo.pdf
参照URL:http://www.shiodomegc.com/afs/

【アンケート概要】
調査地域:全国
調査対象:【性別】女性 【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49
調査期間:2016年12月06日~2016年12月12日
有効回答数:100サンプル
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