残業代で稼ぐ時代は終わった?副業で収入アップを目指すべき理由

2017/06/30

会社員の中には、少しでも収入をアップさせようと必要以上に残業をしている人もいます。しかし、これからの時代に残業代だけを頼りにしていてはいささか不安定。そこで今関心を集めているのが、自宅でスタートできる副業です。

今回は、残業代ではなく副業で稼ぐことの利点について考えてみました。

残業代で稼ぐ時代は限界にきている?

残業代は成果ではなく時間単位で計算されるので、確実に支払われるという点ではメリットかもしれません。電話や来客もないので、やりたいところまで仕事を進められるという声もあります。しかしムダに残業を重ねていると、次のようなことが考えられます。

不必要な残業は時間のムダ

定時までにタスクが完了したり、閑散期で仕事がほとんどなかったりという日もあるでしょう。やるべきことが終わっているのに、ムリヤリ引き延ばして会社に居座るのは、時間がもったいない……とは思いませんか?ムダに残業を重ねていると、上司によっては「非効率的な人だ」と低評価につながってしまうかもしれません。

残業前提の働き方は減っていくかも

ブラック企業や過労死が社会問題となったことで、残業ありきの働き方は見直される時代に差しかかっています。多くの企業が残業を減らそうと、ノー残業デーや早めの消灯時間を導入するなどしています。残業したくてもできないような取り組みが増え、残業代で稼ぐのは難しくなっていくでしょう。

残業代には頼っていられない。しかし、収入は増やしたい。そんな考えの現れか、最近ではさまざまな副業が注目を集めています。

収入だけではない?副業のメリット

副業といってもさまざまですが、ここでは飲食店や他企業でのアルバイトは含まず、ネットビジネスなど在宅でできるものを想定しています。1人で気軽に始められる副業には、次のようなメリットが考えられます。

時間を有効に使って収入アップが望める

ダラダラ残業を見直して、なるべく早い時間に帰宅。そこから副業に精を出せば、ムダに過ごしていた時間を有効に活用できます。慣れるまでは大変かもしれませんが、軌道に乗れば残業代よりも多く稼げる可能性もあります。

新たな知識やノウハウを本業にも生かせる

たとえばwebライターの仕事なら、わかりやすい文章の書き方や、記事を書く上で得た知識などさまざまなノウハウを手に入れることができます。それらを本業に生かせば、以前よりもスキルアップが見込めるはず。副業の時間も確保しなければならないので、自然とスケジュール管理能力もついてきますよ。

考えられるデメリットとしては、本業が疎かになる、働きすぎで体を壊す人もいるなどの点が挙げられます。こうなっては本末転倒なので、仕事量の調整や自己管理にはより注意する必要があります。

残業と副業、どっちが稼げる?ある会社員のケース

ここで、残業代と副業の報酬を比べてみましょう。調査によれば、20代正社員の平均残業代は32,815円。平均残業時間は月に27.8時間でした(出典:20代の残業事情 | 20代の”はたらき”データベース『キャリアコンパス』- by DODA –)。

対して、副業OKの会社に勤めるAさんの場合。定時退社し、自宅でwebライターとしての副業に取り組みます。1本3000円の記事を約2時間で書き上げ、1か月で15本納品したとすると、報酬は45,000円。かかる時間は月に30時間です。

結果、同じぐらいの時間でも副業をしているAさんのほうが高い収入を得られることがわかりました。もちろん業種や副業にかけられる時間によって変動しますし、始めたばかりのころは思うように報酬が得られないかもしれません。

しかし、副業には収入以外にもメリットがあることを考えれば、残業より希望が持てる働き方と言えるのではないでしょうか。

副業の検討は就業規則を確認してから!

政府による「働き方改革」でも、会社員の副業・兼業を促す方針が示されたことは記憶に新しいですね。給与アップが簡単ではないこのご時世、副業でスキルアップしながら収入も得る人はさらに増えそうです。

しかし、副業禁止の会社でこっそり副業をするのは、バレたときのリスクを考えるとおすすめできません。厳重注意や減給にとどまらず、解雇されてしまうケースもあるのだそう。まずは就業規則を確認してから、どんな副業ができそうかを考えてみましょう。

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